お仕事の反省日記5

遂にこの時期がやって来ました・・・
私の部署にやってくる、新入社員達ががが!
配属先を決めるため、色々な部署に体験配属されるのです。
そして私はその新入社員に対し、教える側になりました。まぁ、後輩への指導は大体若手の先輩がやるものですよね。

新入社員を見ていると、昔の自分を見ているようだと感じるのは私だけではないはずです。
私が新入社員の頃に教えていただいた先輩方は大変だったろうな・・・

具体的には、
①部署で仕事をする上でのルールの指導
②教えた業務内容の書類のまとめ方
③危険行為防止または注意の為の監視
が挙げられます。

①は簡単なようで実は最も苦労するかと思います。
学生は他人に迷惑さえかけてなければ自分ルールでやっていけます。
対して社会人は自分ルールが通用しません。他人に迷惑さえかけてなければ、と思いがちですが、一つの会社で共に働く仲間達は秩序を乱さないように気を遣って接しています。
まぁこれは教えるだけなら簡単ですが、問題はどう納得させるかだと考えています。みんなそれぞれ異なる環境で生まれ育って来た中、理不尽だと感じる事は必ず出てきます。
なので私は、
〇〇だと感じる人がいるから××しましょう。
と教えるようにしています。

②は彼等の仕事に深く関わるため、より気を遣って教えてます。
今の彼等の仕事は部署見学、説明の聴講だけではないです。これらの内容をまとめ、どう感じたかをレポートにまとめるのがメインです。
昔の私はレポートの書き方が分からず、簡単にまとめて提出したらめちゃくちゃ怒られました。
書き方は会社によるのでこれとは言い切れませんが・・・
私「文章ばっかのレポートとか読む気失せる。簡単に書いた方が読む手間が省けて読みやすいだろう。」
先輩「この人こんだけしか書いてないけど内容分かってない?それともやる気ない?」
おそらくこのようなすれ違いが起こっていたのでしようね。
単に私がアホだったかもとは思いますが、相手は新入社員です。ある意味常識は通用しないので、何故書いて欲しいのかを説明しながら教えました。

③はそのままの意味ですね。私の職場には試験室がありますが、試験中の機器とか薬品など危ないもので溢れてます。見学させる際は事前に注意事項を確認させてから臨みました。

教える側になって、先輩方がどんだけ気を張って指導していたか痛感した今日この頃です。