お仕事の反省日記4

ハッピーターンにハマってます。
塗してある謎の粉が程よい甘塩っぱさで止まりません。しかも名前に『ハッピー』と付いているので、上長に怒られて落ち込んだ時に食べると病み付きになります。

当に魔性のお菓子・・・

さて、今日は打ち合わせしてきました。相手は仕事を依頼する部署二人。
これなー・・・一人はまだ良いとして、もう一人がかなり高圧的で正直苦手な方です。
ですが仕事をする上では、やはりどんな人とも付き合うスキルは必須です。しかし常に相手の出方を伺って、内心イライラしながら仕事するのは嫌。下手したら態度に出ちゃうからね。

そこで考えました。

私は高圧的なあの人の過去を勝手に妄想することにしました。
以下、妄想内容です。

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その者は、とある国の第一皇子として生を得た。
何もかもが皇子の一声で用意される恵まれた環境・・・
皇子に逆らう者が居るはずもなく、皇子は召使いに命令してただひたすら己を欲望を満たしながら暮らしていた。
ある嵐の夜、事態は急変した。
元々王家に不満を抱く平民貴族達が革命を起こし、城に乗り込んできたのだ。
暴徒と化した人々から逃げる為、王家は散り散りとなった。途中まで一緒に逃げていた父親つまり王は、連れの男に殺された。男は王家付きの執事だった。
それでも何とか命からがら日本に逃げた皇子だが、平民貴族の豹変ぶりと信頼してきた執事の裏切りにより、最早精神はボロボロに近い状態だった。

最早誰も信用出来なかった。

現在皇子は独学で学んだ技術を武器に、とある企業に勤めながら身を潜めて居る。皇子の技術は日本企業にとっては貴重であり、就職はスムーズに進んだ。
しかし未だに皇子は恐れている。
共に働く社員が豹変するのではないか。
自分に近づく者が裏切るのではないか。
誰も信用出来なかった皇子は、決して人を寄せ付けなかった。
その結果、まるで皇子のような高圧的な態度を改めず、常に命令口調で人を寄せ付けないアラフォーとなって今に至るのだ・・・

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以上、妄想終わり!

まぁ、なんかワケあり設定作っとけば「仕方ないね」で片付くと思います。
私はまだ未熟で誰にも平等に接することが出来るほど大人ではないので、こうでもしないとやってられません。

まぁいつかこんな妄想せずとも「アラアラウフフ」でスルーできるくらいに成長したいなぁ、と日々努力をしていきたいです。