お仕事の反省日記2
今日はこのブログ名に関連する話にしようと思います。
私の職種は自己紹介で書いた通りの研究開発職。試験の計画書や報告書、場合によっては論文も書く必要があります。
私は主に開発に携わっているため、配属してから論文を書いたことがないのです。
論文といえば、大学では欠かせない卒業論文が代表的ですが、私もそれしか経験したことがないのです。お恥ずかしい。
そんな職種ですから、論文というものは必ず関わるもの。書く機会こそ少ないですが、読む機会や聞く機会はたくさんあります。
論文は読んでみたら感じるのですが、一見様お断り感が凄まじいです。新聞の記事とは訳が違うのです。
まず論文は、一々専門用語を説明しません。補足記載もありません。そして図表は大体英語です。数多くの論文に目を通していたら、大体同じ表記が使われている事に気付くため、意味は分かってくるのですが・・・
但し悪い事ばかりではないです。書いたことがある方なら分かるかと思いますが、論文の構成は共通で決まってます。
背景→試験内容の説明→試験結果→考察→まとめ→参考資料
言葉は違いますがそんな感じです。なので、背景とまとめだけ目を通したら論文の内容は分かります。
というわけで、私達が論文を書く時は背景とまとめに一番命賭けてます。コンパクトに成果をまとめる
文章力が必要なのです。
私もいつしか論文を書く時が来るでしょう。
というか、早く経験したいです。自分の表現力を公の場で披露する機会ですから。その時が来るまでこのブログで修行するつもりです。
修行と言っても緩いでしょうが。