よく見る夢

私には半年に一回は見る決まったシチュエーションの夢があります。

内容は不定ですが、

『私は何故か高校に通わなくてはならなくて、登校を試みるも何らかの理由で結局遅刻またはサボって親に怒られる』夢です。

このブログを読んでる方はご存知だと思いますが、勿論私は社会人です。高校どころか大学まで卒業しております。

なんですが、何故か見るんですよね。夢には詳しくないのですが、何かトラウマでもあるのでしょうか。

 

折角なので、本日見た夢の詳細を残しておきます。

 

私は社会不適合者。人生をやり直すためなのか、これから高校へ登校する。しかし当然、私には今までその高校で過ごした記憶はない。

今から登校するのは私だけではなく、友達の弟(以下、友弟)も一緒だ。但しその"友達"の"弟"とやらには心当たりはない。

高校までは割と遠く、電車での通学となる。因みにどこの電車かは勿論分からない。地下鉄だったのは覚えている。

友弟とおしゃべりしつつ、目的よりだいぶ手前の駅で開かれた、電車の扉の先は、まさかのテレビ局内だった。ニュースでよく見るスタジオに通され、数分だけならと、何故かテレビ出演を決める私。ここから空気と化す友弟。

共演者は女性キャスター二人。日常的な会話を無意味に一時間交わして番組終了。一時間ぶっ続けで喋っていたようですが、夢なんで実感なんぞありません。因みに生放送だったらしい。そして私は当然の如く、学校の遅刻を察する。

鬼のように私を呼ぶ携帯電話。震える声で応える私。母の罵声が耳を裂く。

「あんたこれから週3ぶっ続けで高校籠らなきゃいかんのよ?!なんで遅刻なんかするの?!」

「(え、週3でいいのかよ)ごめんなさい、数分のつもりだったんだけど・・・」

「マジでもう・・・どこで育て方間違えたんだろ」

これ書いていて気付いたのだがこの母親、私が遅刻した事をテレビで知ったわけではなさそうである。もしそうならテレビ出演について何か言うはずだし。

場面は切り替わり、家には大層ご立腹なお父さんとお母さんが私を待ち構える。

「お前そんなんじゃ社会やってけねーぞ!」とキレる父。

「あんた人生舐めてんじゃないよ!」と嘆く母。

ごめんよお父さん、ごめんよお母さん。私は生きてる価値ないゴミ屑だったよ・・・

 

と反省しながら目が覚めました。また両親ご立腹エンドか・・・と鬱になりつつ仕事へ向かう私でした。

 

あ、リアル私は遅刻したことないです。

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